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【完結済み】鬼滅の刃 1巻
- ページ数
- 198ページ
- 提供開始日
- 2016/06/17
- 連載誌/レーベル
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- ジャンル
- 少年マンガ
同シリーズ 全23冊
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レビュー
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23巻
ジャンプ本誌組の方にこそ是非!ジャンプ本誌にて第一話から鬼滅の刃見ており、
一話から惹き込まれ、とても大好きな作品で、
ジャンプなのにこんなに早い展開、早い最終回は寂しかったー。
話も全部知っているからこそコミックは買ってなかったのですが、
最終巻には本誌にはなかった書き下ろしがあると知り、これは買ってでも見たい‼︎知った頃には時すでに遅し、予約もできないし、当日書店にももう売り切れ…。この世に電子書籍が誕生してくれていてこれ程感謝した日はありません(笑)
ジャンプで読んでいた時は、1週間空いてるために毎週ドキドキハラハラ、、登場人物も容赦なく死んでしまうため、最後は兎に角、炭治郎と禰豆子がちゃんと2人で笑顔で生きて迎えられるのかばかり気になって、
今思えば細かい部分よりそこにばかり注視していたような(笑)なので、今回コミックでまとまって読んだ時、
本誌の時以上に感動!!涙!!
読み返せるから登場人物の機微もより深く知れる。
印刷具合により絵も鮮明で綺麗です。特に、ハッピーエンドで何よりだったのですが、賛否両論と言われたように、
204話→205話のいきなり感というか、物足りなさ…ー炭治郎たちは、戦いの後に穏やかな時間をもてたのか、幸せに暮らせたのか、炭治郎の家に行った後、バラバラになったの?一緒に楽しく暮らせたの?、鬼殺隊のみんなどうなったのか、少しでももっとその後のみんなの姿が見たかったーという気持ちー
「ページ数の関係で掲載できなかった」部分にて完璧に補完されました!!
吾峠先生に抜かりなしでした…
削るのも苦渋だったと思います(涙)最後のモノローグで、鬼殺隊の皆、吾峠先生からの想いも伝わり、何倍も感動し泣きました。
この死生観やメッセージを持てるのは、吾峠先生、お若いのにきっとご苦労も多かったのではないでしょうか。
その魂からこんな心に響く作品を創り出し、
2020年の今に多くの人々を勇気づけ、励まし、
日本人の持つ強さ温かさを再度灯してくれたこと、
心より感謝致します!本誌勢で消化不良で悪評価したような方にこそ是非読んでもらいたいです!!!そして評価を書き直してもらいたいです!
ジャンプ2冊分より安いですよー!いいね42件名称未設定 さんフォロー -
23巻
こんなのありか!?ちょっと待て、落ち着こうか…
深呼吸だ ヒーヒーフー。。
何だこの暖かさは…?
人の心を包み込んで代わりに泣いてくれるような最後のメッセージ、いや本当に涙もんだわ、マジ泣くわ!、俺泣いたし‼️
吾峠さん、本当にありがとう
必要なのは強さより優しさ…炭治郎が最初から最後まで貫いた姿で教えてくれた。。
竈門炭治郎、水の呼吸から火の呼吸に変われた男…長い歴史で二人目の火の呼吸の習得者、習得方法は炎の呼吸を代々習得した家にあった先祖の記録と物から伝わった物の記憶、何とか無惨を倒しても自分が鬼にされてしまうとかびっくりし過ぎて引くわ‼️
それでも思い出の人たちの手に助けられて人間に戻る。。
出来過ぎだー!、どんな漫画がこんな奇想天外なオチを見せてくれた!?
無いよな??
もう本当にすみませんでした‼️、私が悪かったです!、最後は戦いに散った柱達の転生した幸せそうな姿まで描いてくれて本当にありがとう‼️、オジサンは年甲斐もなく漫画を買ってしまいましたが全く後悔してません‼️、漫画なんて買うのはどれだけぶりか?、中学生の頃新聞配達のお給料で買った小山田いくさんのスクラップブックが最後だろう…歳はとりたく無い物だ、漫画に価値を見出せなくなってしまった私だったが炭治郎が、禰豆子が、善逸が、伊之助が、義勇そして柱達が、まだあどけない子供でありながらお館様になった少年とそれを補佐する少女達までもが教えてくれた、改めて漫画は素晴らしいんだと、、
鬼滅の刃永遠なれ‼️いいね18件名称未設定 さんフォロー -
23巻
ネタバレ感動しました。
こんなに世間が鬼滅ブームで、アニメもこれからたくさん作られると思いますが、漫画をきっちり、綺麗に纏められてるのが素晴らしいと思いました。
読み手としては、まだまだ読んでいたい気持ちがありますが、鬼滅の刃に関してはこのストーリーの長さが絶妙で完璧だと思います。
このスピード感が、よりハラハラさせてドキドキして、読み終わったあとの余韻が凄いです…。
最終巻は、涙無しでは読めません。
終始泣いてばかりで、最後の話にホッコリさせられました。
ここまで主要キャラがたくさん死んでしまう漫画も最近では見なかったので中々新鮮でした。でも、だからこそリアルに感じて、無惨の強さが際立ちます。ほんとにラスボスって感じが増します。
漫画の言葉一つ一つが作者の方の想いを感じ、心に響きました。
とても丁寧な言葉選びで本当に素敵な作品でした。
出会わせてくれてありがとう。しばらくは、この余韻に浸っていたいです。いいね100件悠木 さん専門家級レビュワー(レガシー)フォロー -
6巻
『鬼滅の刃』6巻から11巻までの感想です。
1巻から5巻までの感想を書いたのは、昨年(2020年)11月。3ヶ月も経ってしまいましたが、まだそんなもんか、と感じている自分もいます。もっと早くに読みたかったのですが、8巻以降がどの本屋に行っても売っていなかったのです。やっと全巻買い揃えられたのは、忘れもしない昨年12月25日、最高のクリスマスプレゼントだと思ったものでした。
そのときには他に読みたい本があったので、先にそちらを何冊か読んでいたのですが、そのうちにいろいろあって心身ともに疲れ果ててしまい、大好きなはずの読書があまり楽しめなくなっていることに気づきました。これではいかんと、しばらく自分を整えるためにボーッと過ごしておりましたところ、ふと、久しぶりにキメツでも読んで笑いたいと思い、手に取ってみた次第でございます。
やっぱりおもしろいわぁ! たっぷり笑ったし、泣きました。こういう感情の解放は心を整えることにつながるので、今ではだいぶ復活の兆しが見えてきましたよ。この作品に感謝です。
さて、6巻から7巻にかけては、那田蜘蛛山での戦いの後、蝶屋敷へ連れて行かれた炭治郎と善逸と伊之助の3人が、ケガの治療と機能回復訓練に励みます。7巻と8巻では、無限列車に乗り込み、炎柱の煉獄杏寿郎とともに鬼と戦います。ここが映画化されましたね。また9巻から11巻では、音柱の宇髄天元とともに、浅草吉原を牙城とする鬼と戦います。はじめはキリよく5冊分ずつ感想を書くつもりでいたのですが、今回は話の区切りの良い11巻までの感想を書くことにしました。
いろいろなことがわかってきて、ストーリーに厚みが出てますますおもしろくなってきました。炭治郎の父親が舞うヒノカミ神楽とは何なのか、炭治郎の額の傷(アザ?)は何なのか、伊之助はなぜ猪の頭をかぶっているのか、などなど、ずっと気になっていたことが少しずつ明らかになっていきます。気づけば炭治郎と善逸と伊之助の階級が庚に上がってるし(鬼殺隊の階級については、2020年末に書いた『鬼滅の刃 外伝』の感想をご参照ください)。いつどうやって上がったのかしら……。
では今回も、各巻で初登場のキャラたちをメモしておきます。
【6巻】
・煉獄杏寿郎(炎柱。熱い男!)
・宇髄天元(音柱。派手好き。8巻で名乗るとき、元忍であると自己紹介)
・甘露寺蜜璃(恋柱。すぐキュンキュンしちゃう)
・悲鳴嶼行冥(岩柱。いつも数珠を持ち、念仏を唱えている)
・時透無一郎(霞柱。ボーッとしているように見えるけど……)
・伊黒小芭内(蛇柱。首に白蛇を巻いていて、ネチネチした性格)
・不死川実弥(風柱。全身キズだらけ)
・産屋敷耀哉(鬼殺隊当主で、お館様と呼ばれる。声と動きがf分の1ゆらぎ)
・栗花落カナヲ(胡蝶しのぶの継子で、蝶屋敷にいる。実は1巻で登場している)
・神崎アオイ(蝶屋敷にいる隊士で、キビキビテキパキしている)
・村田さん(那田蜘蛛山で出会った鬼殺隊の先輩。4巻の初登場キャラで書くべきだった人。まさか再会するとは……)
・なほちゃん、きよちゃん、すみちゃん(名字はそれぞれ、高田、寺内、中原。蝶屋敷にいる三人娘で、炭治郎をめっちゃ応援してくれる)
・鉄穴森(伊之助の刀鍛冶。お気持ちわかります……)【7巻】
・父上(煉獄杏寿郎の父、槇寿郎。元柱)
・煉獄千寿郎(杏寿郎の弟)【8巻】
・母上(煉獄杏寿郎の母、瑠火)【9巻】
・ムキムキねずみ(天元の使いである“忍獣”。かわいい……)
・須磨(宇髄天元の妻の一人。くノ一)
・雛鶴(上に同じ)
・まきを(上に同じ)【10巻】なし
【11巻】
・あまね(お館様の妻か?)禰豆子はかわいいし、炭治郎は人を魅了してやまないし、善逸のコメディ度は増してるし、伊之助は相変わらず名前間違えるし、煉獄さんはグッとくるし、宇髄天元はヒャッハーだし、今回もキャラの魅力が爆発しております!
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1巻
おもしろいっ! おもしろすぎる! 絵がかわいい! 命がけで鬼と戦うシリアスな話なのかと思っていたら、とんでもない。めちゃくちゃコミカルで、読んでいる時間の半分以上笑ってた。あとは、胸を打たれて泣いてたか、死闘に息を呑んでたか。すっごく良い作品。これは流行るはずだわ。
この作品が流行り出したころには自分には縁のないものと思っていて、少し前にもまだ読むつもりはなかったのだが、最近になって夫がテレビアニメを見たり出先で鬼滅グッズを見たりするようになり、「む、わが亭主どのはキメツが気になっているご様子」と思っていたら、ある日ついに「映画、見に行く?」なんぞと言い出したもんだから、ちょっと待てそんなん急に言われてもあたしゃキメツのことはさっぱりわからんで、映画見に行くならまずは手っ取り早く漫画読まな、ということになって買ってきたのである。
もう、なんだろ、すべてのバランスが絶妙なんだな。キャラの立ち具合、笑い・悲しみ・怒りの比率、コミカルなシーンとシリアスなシーンの絵の描き方など、どこにも悪い点が見当たらない。登場人物もとにかくみんないい奴ばかりで、敵の鬼ですら哀しみを感じて憎めない。ええ、『鬼滅の刃』、大好きになりました。読んでよかった。ありがとう夫。
ここであらすじを。大正時代、家計のために街へ炭を売りに行った主人公の竈門炭治郎、帰りが遅くなり三郎爺さんの家に泊めてもらって翌日帰宅すると、家族(母葵枝、禰豆子、竹雄、花子、茂、六太)が鬼に襲われ惨殺されていた。まだ体温の残る禰豆子を医者に診せようと、おぶって雪の中を歩いていると、禰豆子が目覚め豹変、炭治郎に襲いかかる。鬼に変貌してしまったのだ。禰豆子を人間に戻すため、また家族の仇を討つため、炭治郎は禰豆子とともに、家族を殺した鬼を探す旅に出た。
ここからは、各巻で初登場する主なキャラクターを、炭治郎が出会った順にご紹介(自分の備忘録としても)。
【1巻】
・「悪鬼滅殺」と彫られた刀を持った冨岡義勇
・天狗の面をかぶる鱗滝左近次(炭治郎の師)
・錆兎くんと真菰ちゃん(左近次のかつての弟子)
【2巻】
・鎹鴉(かすがいがらす。私も欲しい!)
・刀鍛冶の鋼鐡塚(炭治郎の日輪刀を作った。人の話を聞かない37歳)
・鬼舞辻無惨(炭治郎の家を襲ったとされる鬼。ラスボスか)
・珠世さんと愈史郎くん(鬼であり医者でもある)
【3巻】
・我妻善逸(いちいち大騒ぎする臆病者。鎹鴉がなぜか雀。実は1巻で出会っている)
【4巻】
・嘴平伊之助(猪の皮をかぶっていて常に好戦的。素顔は……ムフフ。3巻で登場したが、4巻で名乗った)
【5巻】
・胡蝶しのぶ(鬼殺隊・蟲柱の女の子。チャーミングだが強い! 怖い!)ああああああ各巻それぞれに語りたいことがありすぎる。長くなってしまうので仕方なく断腸の思いで割愛いたしますが、これだけは言いたい。
・善逸、かなり好きかも(ただの臆病者ではないのだ!)。
・伊之助、早く名前覚えろ(誰だよ「かまぼこ権八郎」って)!
・冨岡義勇さま、再登場がかっけえぇぇぇ(シビれました、惚れました)!
とにかくおもしろすぎてぶははははと声出して笑っちゃう。キメツ最高‼︎そしてもうひとつ、コミックのカバーを外すと現れる表紙イラストが、カバーイラストとつながっているのが楽しい。例えば、炭治郎と善逸が振り返っている3巻のカバーを外すと、表紙では同じアングルで善逸が伊之助に踏みつぶされていたり、炭治郎と伊之助が一触即発状態の4巻のカバーを外すと、炭治郎が善逸にすり替わっていて善逸が青ざめていたり。コミックを買ってきて家で開封してカバーを外してみるのも、ひそかな楽しみなのであります。
今回はひとまず5巻までの状況報告でした。
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18巻
猗窩座との戦いの中で「透き通る世界」に到達した炭治郎。ただ、新しい力を手に入れたからと言ってそれが決め技にならないのが本作のお決まりでもあって
「透き通る世界」発動からの流れは本当に意外の連続。結局、猗窩座に最大の効果を齎したのは炭治郎の「バカ正直に真正面から攻撃するスタンス」だったということなのだろうね
152話、猗窩座の技を回避して背後を取った炭治郎。ここで彼は馬鹿正直に相手の何処を狙って攻撃するかを宣言した上で特攻する。冨岡はそのスタンスに驚くけど、そのスタンスこそが猗窩座に対して最も有効となる
思えば、炭治郎って元々の性質も有るけど、猗窩座と最初に対峙した戦いの時点で逃げる猗窩座に「逃げるな卑怯者!!」と叫んでるんだよね。
これに猗窩座はブチギレているんだけど、そこにこそ猗窩座の根源は詰まっているわけで。そんな言葉を放ってくる炭治郎が馬鹿正直なスタンスで正面から猗窩座の技を上回ってしまうのだから猗窩座としてはいずれ負けを認めざるを得なくなる
炭治郎の馬鹿みたいな優しさが封印されていた猗窩座の思い出を浮かび上がらせるキーにもなる展開は驚かされるこれまでも炭治郎の優しさが鬼がまだ人間だった頃の悔恨や願いを思い出させるきっかけになり、鬼が失った人間性を描くのに一役買っていたのだけど、今回描かれた猗窩座のエピソードは優しさと悔恨と願いがふんだんに盛り込まれたものだったね
そりゃ本編で描くだけでは足らず行間で語る必要も出てくるというもの154話から始まる猗窩座の過去は一つのストーリーとして本当によく出来ているね
貧乏で乱暴も働いてしまうけど、人一倍の優しさを持っていて、父親の為に何度も自分を犠牲にした人間。
それが出来たから病弱で四六時中の看病が必要な恋雪に対しても偏見も面倒だという感情も見せず接することが出来て。
ともすればここから彼の幸せな人生が始まっても可怪しくなかっただろうに本当に詰まらない感情を持つ者の行動に因ってその未来が閉ざされてしまって……これらのエピソードを見ると猗窩座って鬼にならず、また支えてくれる誰かさえいれば人を殺した状態であっても善人で要られたんじゃなかろうか?と無理のある想像をしてしまう。鬼になっても女性だけは手にかけなかったらしいし
こういった猗窩座の過去が明かされたからこそ、鬼になったことで失われた猗窩座の優しさや無惨の残酷さを恐ろしく思える。炭治郎に感謝しながら自身を破壊した猗窩座の意志を無視して再生する身体とか再び支配しようとする無惨などなど
でも、そんな危うい状態に居た猗窩座改め狛治を恋雪がきちんと受け止めてくれたシーンには胸が熱くなったな…所変わって描かれるのは童磨とカナヲの戦い。
師のしのぶに鬼殺隊士としては腕力が足りない面は言及されていたけど、その弟子のカナヲが既にしのぶを超えているかもしれないというのは驚きの話
前巻を読んだ時点ではカナヲじゃ童磨には敵わないだろうと思っていた予想が裏切られる余地が生まれた…?昔は感情の無い子供だったカナヲを今突き動かしているのは肉親を失ったことによる怒り。それがカナヲが持つ才能をより鋭くしている。ただ、怒りと才能だけでは上弦の弐に敵うはずもなく
まさかここで伊之助が参戦するとは思わなかったし、伊之助の母親の話がこのタイミングで引き合いに出されるの予想外だった怒りの感情で繋がりを持ったカナヲと伊之助。二人の刃は童磨に届くのだろうか?
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20巻
ネタバレいや~、まさか上弦の壱との戦いだけで1冊丸々使うとは思わなかった!でも、それによって黒死牟との白熱する極限バトルが思う存分に描かれているのだから堪らない!
月の呼吸を操り、たった一人で3人の柱を圧倒する黒死牟。上弦の壱という名に恥じない強さである
鬼殺隊の柱の中でも強者に分類されるだろう無一郎、実弥、行冥の刃がまるで届きそうにない黒死牟の強さには眼を見張るでも、行冥達だって柱の名に甘んじる存在ではないわけで
黒死牟との戦いの中で何度も限界を超え、幾つもの成長を見せ、少しずつ黒死牟を追い詰めていく流れは素晴らしいの一言!
また、強者たちの戦いに少しでも加勢すべく自分の中に芽生えた恐れに打ち勝ち柱達と同じように限界を超えてみせた玄弥も素晴らしいこの巻では出番のなかった炭治郎だけど、玄弥の回想にで助言を送る形で登場。出番が少ない分、限られた言葉で良いことを言っているね
一番弱いからこそ、一番可能性がある。黒死牟と柱3人の共闘。本来、玄弥はこの戦いに交れるような強さではない。でも、だからこそ、黒死牟が全く予測していなかった一撃を放てる。それが柱たちの戦いを有利に進めてくれるただ、限界の限界を超えた鬼殺隊士の更に上を超えてくるのが上弦の鬼なわけで
まさかあの局面からあれだけ足掻いてくるとは……
猗窩座が至りかけた『何か別の生き物』。それと同じように黒死牟も変化を始めたのだけど……。その姿こそが黒死牟を止めてしまうというのは皮肉な話その後に語られた黒死牟、厳勝と日の呼吸の使い手、縁壱の過去
この過去編では現在の鬼殺隊に繋がる様々な要素が語られたね
縁壱が使った日の呼吸がどうして竈門家に伝えられたのかはまだ判らないけれど、かなり多くの謎が明かされたようなただ、それと同じくらい気になってしまったのは厳勝の悔いか
これまで登場した鬼は残虐な行為が目立つものばかりだけど、その中には今際の際に後悔や懺悔を語り人としての心を取り戻し何かしらの救いが得られることが多々有った
けれど、厳勝にはそれがない。
多くを持たぬが唯一無二の力を持つ縁壱に焦がれた末に全てを失った厳勝には悔いも後悔も救いもない。只々、報われないまま終わる
別に印象的な登場をした鬼は全て救われるべきとかは思っていないけれど、ここまで報われないまま終わられてしまうとそれはそれでこちらの心に訴えかけてくるものがある……終ぞ勝てなかった弟が肌身離さず持っていた笛。それを切断した状態のままその身に取り込んでいた彼は一体何を思って縁壱に焦がれ続けたのだろう……
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21巻
ネタバレ時透、玄弥が死ぬ。
それぞれがそれぞれの兄弟に
思いを伝えるシーン。有一郎から死んだことを「無駄死にだ!」と責められる。
しかし時透「僕は幸せになる為に生まれてきた」と反論した。
仲間のために命をかけた結果だが
人生の刹那が幸せだと感じるほど
輝かしい人生を送れたから後悔してない。
有一郎「無一郎だけは死んで欲しくなかった」実弥が玄弥を守ろうとするように
玄弥も実弥を守ろうとしていた。
最期に感謝と願いを伝える玄弥。無惨が復活
隊士を全員食べ尽くす。その重責に呆然としてしまう輝利哉。
くいなのビンタにより歴代のお館様も同じ重圧と苦しみを乗り越えてきたことを気付く。鳴女が炭治郎と無惨を引き合せる。
無惨「お前たちは生き残ったのだからそれで充分だろう」「私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え」「死んださ人間に拘らないで日銭を稼いで暮らせば良いだろう」「鬼狩りがそうしない理由は一つ。異常者の集まりだからだ。その相手に疲れた」
炭治郎が冷酷になるほど厭悪が渦巻く
無惨が炭治郎と義勇を追い詰めるが
愈史郎の策略により鳴女を洗脳することに成功
無惨を地上にたたき出す。地上戦。
無惨は切られた瞬間から再生する能力で対抗
炭治郎が無惨の血によって死ぬ。
それを察した禰豆子が炭治郎の元へ駆けつける。
恐らくお父さんの指示?
輝利哉が輝哉の声を聞く。炭治郎が遺伝した先祖(住吉)の記憶を見る。
縁壱と会話をする耳飾りのお守り
縁壱の母が、太陽の神様に耳が聞こえない縁壱の耳を温かく照らしてください、という願いから作った。(本当は耳も聞こえるし喋れるのに、口を開かないようにしていただけだった)信心深い母、朱乃(あけの)
弟思いで優しい巌勝〜設定〜
忌み子として父親に嫌われていた縁壱は
自分の存在を殺していた。母が病死のあと家を出ていった。
うたとの出会い。
夫婦になったが鬼に襲われ悲しみに暮れる。
縁壱は「平穏に家族と過ごす幸せ」を求めていた。柱との出会いで
鬼殺隊が更なる力を手に入れるようになる。
無惨と対立し、圧倒することができた。
しかしあと少しのところで逃げられる。
珠世から無惨のことを聞けて協力を煽れたが…
無惨を取り逃したこと
巌勝が鬼になったこと
珠世が逃げたことで
鬼殺隊を追放される。
それまでに酷く深く傷付いていた。
そこですみれが縁壱に抱っこをせがむ。
その無邪気な笑顔に涙する縁壱。(昔の自分を重ねた?)
いいね0件Posted by ブクログ -
1巻
実は二話からギャグが始まる王道少年漫画家族を殺され妹を鬼にされた少年が、妹を治す為に鬼殺の剣士となって原因の鬼を追いかけていくお話です。
鬼というと普通の赤肌の鬼を想像すると思いますが、ヴァンパイア 和風の鬼みたいな独特の鬼です。
普通こんな敵考えないだろうと思うくらい作者独特のセンスが発揮されています。
血風剣戟奇譚という題目で連載が始まった今作の特徴として、モノローグを挟みながら話が進んでいく点があります。
ジャンプ漫画で例えるならハンターハンターやトリコがありますが、鬼滅は状況の説明ではなく感情的な流れが繋がっていく感じがまるで物語を読むようで、『奇譚』らしい作品だと思います。
悲劇的な旅立ちから始まる一話(立ち読み分)を見ると暗い作品なのかと思いますが、二話から独特のギャグか真面目か分からない作風が炸裂します。
人によってはジャンプの彼岸島(という漫画がある)だと評する人もいます(あくまで個人の感想です)
ジャンプでは珍しく簡単に人が死ぬ世界で、再生能力のある鬼(妹含む)は欠損描写もあり殺伐さが漂う世界観です。
ただ基本的には明るめな作風で、コマ割り含めた独特のシュールギャグもあり、頭のおかしい鬼に習得した剣技で立ち向かっていく少年漫画らしさもあります。
頭のおかしいというのは文字通り頭のおかしいという意味です。
大正時代初期という珍しい設定も鬼殺隊の制服や女学生の袴姿や町並みなど二巻目から活かされてきます。
殺伐とした世界の中で勇敢で頑固で優しい主人公の組み合わせという異色の少年漫画ですが、笑いも熱血もあり非常にオススメです。
主人公も一話の土下座から始まり、どんどん成長してグイグイ押していく頼りになる系主人公へと成長していくのも見どころです。
二話からガラリと変わる作品なので、出来れば一冊読んで見て欲しいところです。
1巻はカバー下が表紙との対比で本当に印象的です。
余談ですが、作者の2013年のジャンプ投稿作品が鬼滅の世界観の元になっており、2016年6月現在でもジャンププラスで読めます。
『過狩り狩り』で検索すれば投稿作品ページが出てくると思います。
こちらはギャグは全くありません。いいね57件匿名 さん -
18巻
ネタバレ猗窩座は修羅の男
羅針は闘気感知センサーみたいなもの。
炭治郎は“至高の領域”に踏み入り
闘気を消すことができた。猗窩座の回想シーン。
元の名は「狛治」
病弱な父のために盗みを繰り返してた猗窩座。
だけど息子に苦労をかけてることから自殺を図る。
身体が弱く、金が無い弱者の自由に嫌悪感を抱いてて自暴自棄になっていた。
そんな時に慶造(師匠)と娘の恋雪の出会い。
病弱な人間はいつも謝る=他人に迷惑をかけてると感じてる。
本来は優しい人柄なんだよね。
設定もお社を守る狛犬のような存在らしい。そんな優しい人柄で前向きな狛治に
恋雪は惚れてしまう。
未来の保証が無かった本人にとって
狛治は生かせてくれる希望の光。ただ、残酷な設定なのはココから。
素流道場の親子が毒殺されてしまう。
小雪の婚約を断られた剣術道場の息子?の陰謀。
非力な自分に情けなさを感じて復讐を果たす。
そんな後に無惨が鬼にする。失神していた炭治郎が猗窩座の頬を殴って
師範のことを思い出させてくれる
「生まれ変われ、少年」
このおかげで、本来殺したかったのは
“自暴自棄になった自分自身”だったことを思い出す
猗窩座の約束
『強くなって大切な人を守り抜く』
無惨の呼び掛けに応えなくなったのは
強い思いがあったゆえかな。猗窩座と黒死牟、童磨との関係
高みを目指すものとして信頼されていた。
でも女性(弱者)をいたぶる童磨には
一切感心を許さなかった。
そんな健気さを可愛がる無神経な童磨。童磨との戦闘シーン
無神経さ、鈍感さ、頭の良さを指摘するカナヲ。
「何のために生きてるの?」
いくら童磨と言えど、怒りの感情はあった。
カナヲも感情を捨ててた時期があったから
察したのかな?伊之助の母(琴葉)
童磨の宗教に入教。
しかし人喰らいを目の当たりにし逃亡を図る。
決死の覚悟で伊之助を川に落として逃がす。
不幸な琴葉に「何の意味のない人生だった」と指摘する童磨。人生の意味、という視点では
対称的な童磨と琴葉。
童磨…人から立てられるも人情味が無い人生
琴葉…過酷の中でも幸せを噛み締める人生いいね0件Posted by ブクログ -
20巻
大正ファンタジー活劇冒険譚!
上弦の壱・黒死牟との激闘は最高潮に。
戦いの中で明かされるのは、人間であった時の黒死牟。
双子の弟への確執・・・そう、日の呼吸の遣い手への想い。
いつかこれから生まれてくる子供たちが私たちを超えて
さらなる高みへと登りつめてゆくんだ・・・兄上。
170話~第178話を収録。
上弦の壱の名に恥じぬ黒死牟の実力。月の呼吸も血鬼術も強力!
痣が発現した行冥と実弥だが、苦戦を強いられる。
そこに、死を覚悟して、再び参戦する無一郎と玄弥。
戦いの最中、黒死牟の脳裏に過るのは双子の弟・縁壱。
そして激戦もいよいよ決着の時を迎える。
それぞれの闘いの巻!
痣を出したことで今宵の内に死ぬ、鬼になれば肉体と技の保存が
出来ると言う黒死牟に、人としての矜持を示すが如く、
全力で立ち向かい、“透き通る世界”を駆使した、行冥。
片腕を、そして胴までも切断されてもなお、刀を握りしめ、
行冥と実弥を守るために刀を赫く染めた、無一郎。
一番弱い者が一番可能性を持っているという、炭治郎の言葉が
後押しし、血鬼術を発動し、黒死牟を固定化した、玄弥。
自ら傷を縫ってまでも、指を切り落とされても、獅子奮迅、
激しく攻撃を続ける、実弥。その目には涙が・・・。
そして黒死牟。
侍だった。長男だった。武家の跡取りだった。妻も子もいた。
だが双子の弟がいた。最初の日の呼吸の遣い手となる、縁壱。
その境遇を憐れんでいた弟は、類稀なる神童だった。
彼に追いつき乗り越えたい・・・自分の心の葛藤との闘い。
彼への嫉妬心は全てを捨てさせて、同じ鬼狩りの道へ。
そして我欲が人間を捨てて鬼になる道へ。
しかし、自分の望みに疑問を持ったとき・・・これが侍の姿か?
何も手に入れず、何も残せず、燃え尽き、消し炭になって消える。
縁壱の遺品である厳勝自身が作って渡した笛。
鬼となって消えるまでもっていたのは何故?
憎しみは愛情の、嫉妬は敬愛の、裏返しだったのでしょうか?いいね0件Posted by ブクログ -
16巻
ネタバレタイトルに尽きます。
いえ、面白いんですが……ハードですがとぼけた笑いを欠かさない修行の描写やド天然炭次郎のマイペース発言やら思いがけぬ性癖、もとい嗜好を暴かれて珍しくギャグ顔になった不死川など、柱たちの素顔に触れることができて盛りだくさんの前編だったんですが……行冥が隊士になるきっかけとなった過去編のネタバレをおまけでやっちゃうのもったいなさすぎませんか!!?
これ本編で2話分費やしてたっぷり涙しぼりとれるエピソードですよ!!悲劇の発端となった子どもは行方不明のままっぽいですし、今後関わってきそうですが、炭次郎への激励を兼ねてとはいえ、本人の口から結構さらっと言われちゃったのが……
しかも鬼殺隊および柱の中で最強といわれ、お館様の信頼最も篤い行冥が……こうもあっさり過去のネタバレされると、次巻あたりであっさり退場しちゃうのかな……と不安になります。終盤は打って変わってドシリアス、遂に無惨が動きます。
耀哉と無惨の対峙シーン、それに続く耀哉の覚悟と起死回生の一策はすごい。ですが子供の犠牲が出たのに忸怩たるものを感じます。本人たちは納得してそうですが138話の表紙がやるせない……。個人的に気になってるのは、単行本の最初の方に出てた無惨の妻子。
人間のフリをするためのニセモノかと思いましたが、もし本当に夫婦で実の子だとすると、無惨の血を引く娘=今の肉体が滅んだ時の後継ってオチなのでしょうか……。
無惨のことだから本当にただのニセモノで、飽きるか用済みになれば養い親の如くサクッと始末しそうですが、何も知らない子どもや女性が使い捨てられるのはやっぱりいや~な気持ちに……。物語は無惨率いる十二鬼月VS鬼殺隊に突入しましたが、もっとあとまで引っ張るかと思ったあの人やこの人の過去がどんどんネタバレされてびびる。今回のお館様の崩御といい、結構人気があったり重要っぽいキャラでもあっさり退場しそうなので別の意味でドキドキします。
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23巻
鬼舞辻無惨との戦いが決着する。無惨は「永遠というのは人の想いだ。人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ」という言葉を受け入れたように見えたが、理解していかった。独善的な想いを他者に押し付ける。最後まで理解しないエイリアンのままであった。
ディスコミュニケーションは上弦の鬼とも重なる。煉獄杏寿郎と猗窩座(あかざ)、悲鳴嶼行冥と黒死牟も価値観が合わなかった。猗窩座は鬼にならないかと誘うが、煉獄は断る。猗窩座は人間のはかなさを悲しむが、煉獄は肯定する(『鬼滅の刃 8』)。黒死牟は悲鳴嶼を惜しむが、黒死牟は自己の価値観を他人に押し付けるなと反論する(『鬼滅の刃 20』)。これは正論である。
人間と鬼は価値観にギャップがある。現実世界に当てはめれば健全な市民とマンションだまし売りの悪徳不動産営業やブラック企業、半グレ、ヤンキー、危険ドラッグ売人などとのギャップになるだろう。
よくある漫画では最後にボスキャラが主人公を認めたり、ボスキャラが実は倒されたがっていたりすることがある。それは主人公側の正義をボスキャラにも認めさせるという主人公側にとって御都合主義的な展開である。しかし、倫理観の欠如した現実の社会悪に直面していれば、その非現実性が理解できる。敵とのディスコミュニケーションでまとめたことは現代社会を反映している。
『鬼滅の刃』のコミックスの電子書籍を含む累計発行部数は1億2000万部を突破した。それを記念して12月4日の読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞の朝刊に「1億冊感謝記念広告」が掲載された。竈門炭治郎ら五感組に禰豆子、柱の15人が、各紙3人ずつ描かれている。印象的な広告であるが、大ブームになったならば新聞広告出稿で還元しなければならないという業界の厭らしさも垣間見てしまう。いいね12件Posted by ブクログ -
11巻
上弦陸との戦いである遊郭潜入編が決着します。
「何度生まれ変わっても鬼になる」と言った妓夫太郎
「何回生まれ変わっても妹になる」と言った梅その言葉が示すように鬼と妹の姿で地獄に現れる二人。
炭治郎と梅の言葉によって妓夫太郎は、「ずっと一緒だ」と約束した日々を、兄としての自分の想いを思い出し、
兄として人間の姿に戻って妹を背負い、地獄の炎の中に二人で消えていきます。『鬼滅の刃』の良いところは、こういった描写で言葉や大げさな表現を使わないところなんですよね。
漫画の利点を使い、構図で、タイトルで、絵で、総力を使って自然に表現してきます。
説明されないからこそ、自分で気づいた時、読者は感情が激しく揺さぶられます。
この少年漫画らしくない体験を味わった人間は『鬼滅の刃』の虜となってしまいます。遊郭を扱ったり世界が綺麗なわけではないことを描写しながらも、そんな世界で消えない兄妹の絆を描いたり、
辛い境遇であろうと罪が許されるわけではないなど、その他『鬼滅の刃』らしさも健在です。2019年現在、『鬼滅の刃』の良さが最も強く込められた素晴らしい一冊だと思います。
表紙裏を見て思ったのですが、堕姫(梅)が帯を使った攻撃をしてくるのは兄が蛇を持ってる幼少の記憶からなのですかね…
(本書の鬼兄妹を見てると「誰ひとりとして悪を欲する人はいない」という有名なソクラテスのパラドクスが思い出されます)■単行本おまけ
・表紙裏
・宇髄天元の初期案
・鬼殺隊Q&A
・鬼殺隊Q&AⅡ
・週刊少年ジャンプ花札付録(絵)
・週刊少年ジャンプ掲載ミニ漫画『バンド結成』
・ハイカラバンカラデモクラシー楽曲『前世の罪』歌詞(zenithu☆A作詞作曲)
・柱腕相撲ランキング
・腕相撲ランキング下位二名の感想いいね11件Posted by ブクログ -
23巻
-憎と愛と慈の輪廻-
今、全巻読み終わり虚脱状態。漫画作品でここまで心身ともに巻き込まれたものは久しぶり。
少年漫画の王道の展開でありながら、見栄を切る一歩手前で予測の斜め上をいくストーリーが秀逸。
格闘を描く漫画は一瞬が間延びしていく傾向があるけど、この作品はスピード感とモノローグのカットインが絶妙で感情移入しながらもテンポが落ちない。全てのエピソードに「慈愛」が織り込まれているのが素晴らしい。それもさりげなく。
そして愛が憎に変異し、その憎は時代を超えて受け継がれ太り、巨大な負のエネルギーに膨れ上がっていく。
途中、その負の連鎖が現実世界の歴史を想像させて辛くなる。大義の元に若者達が無謀な捨て駒になる姿。しかし作者はその血の輪廻に「慈愛」という楔を打ち込んで砕いた。現実の血の連鎖は砕けるのだろうか?
我々はその鎖の巨大さに足がすくみ動かなくなる。自分の力だけではどうにもならないと「世の中こんなものさ」と心の奥に隠れてしまう。でも、「現実」に「理想」は押しつぶされる。でも不思議なことに現実は時代とともに激変するが、ひとの理想は過去から変わらない。イデオロギーは生まれては消えていくが、ひとを想い、ひとを助ける慈愛は過去も未来も普遍だ。
大きなものに寄り添わなと不安なとき、自分の心に訪ねてみたい。
「100年後の自分」を
この作品かこれほどのブームになり、幅広い年代の人が没頭してるのをみて、性別や年齢でひとを一絡げに語ったりマーケティングするのって本当に意味ないなぁと思った。
生まれた時に抱っこしてた小さな姪が、中学生になってこの作品全巻を貸してくれた。LINEで熱く鬼滅を語る彼女を見て、この作品のテーマをふたたび噛み締めた。
大切なものは変わらず傍にある。
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2巻
鬼殺隊の最終選抜、これは『HUNTER×HUNTER』のハンター試験の趣がある。主人公・炭治郎は素直でまっすぐ、まっすぐすぎて融通がきかないこともあるが、とても優しく、敵味方分け隔てなく慈悲の心を持っていて、周囲の人々に影響を与えていく。ゴンみたい。
炭治郎の左額の痣は最初は薄いものだったが、そこに傷を負ってだんだん濃くなっていく。最終選考を生きのびたのは4人、超然とした少女、「死ぬ死ぬ」喚いている少年、凶暴な少年。あとひとりいるらしいことが仄めかされるが姿が見えない。いずれも後々登場してくる炭治郎の同期。
最終選考からかえると2年間眠り続けた禰豆子が目覚めている。どうやら禰豆子は人を食わない代わりに眠ることでエネルギーを得ているらしい。そして、炭治郎用に打たれた日輪刀(陽の光を吸収する鉄で打たれた剣)が届けられる。早速、使いの鴉がやってきて任務を告げる。炭治郎は禰豆子が日光を受けないように木箱に入れて、それを背負って出かけるが、背中の禰豆子が折りあることに炭治郎を助けることになる。
人を鬼にできる鬼はただひとり鬼舞辻無残、最初に鬼になった者、それが仇だと鱗滝師匠は炭治郎に告げる。
血鬼術という超能力を使う異能の鬼を退治するのが最初の仕事となる。こういう雑魚敵を苦労しながら倒してだんだん主人公も強くなって、マンガの人気が高まれば連載が続き、50巻とか70巻とかでラスボスとの最終決戦というのがありがちなパターンだが、2巻にしてラスボスと相まみえる、このテンポのよさが本作のいいところ。炭治郎は匂いで鬼舞辻無残を嗅ぎ当ててしまう。無残は人間のふりをして暮らしていたのだ。さらに、鬼でもあり医者でもあり、無残と敵対する珠代と珠代によって鬼になった愈史郎という重要人物も登場。いいね5件Posted by ブクログ -
22巻
大正ファンタジー活劇冒険譚!
無惨との闘いは最高潮に。
伊之助、善逸、カナヲも参戦するが、無惨の攻撃は激しさを増す。
だが、珠世としのぶの作戦の効力が無惨を追い詰める。
そして炭治郎が復活、禰豆子も人間に・・・夜明けまで35分!
それでも俺は、今自分にできることを精一杯やる。
心を燃やせ!負けるな!!折れるな!!!
188話~第196話を収録。
ここで小芭内の背負う業の深さと想いが明らかに!
更に伊之助、善逸、カナヲも参戦。
柱たちは刀身を赫く染め、透明な世界を垣間見るが、
無惨の攻撃は激しさを増す。
だが、鬼滅の想いは繋がっている。珠世としのぶの薬が効力を発揮。
隠たちも、猫の茶々丸までもサポート。
そして、記憶の遺伝で日の呼吸と耳飾りの継承を知った
炭治郎が復活し、小芭内と連携して、無惨を足止めする。
繋がりと導きが無惨を追い詰めるの巻。
柱は誰も切ない過去を背負っています。
小芭内の過去も陰惨を極めるものでした。これでズキュンと
きたうえに「お前は人のことばかり・・・」と愚痴っていた彼が、
「炭治郎、感謝する」と言った瞬間、魅力激高です(^^♪
鬼滅の想いの繋がり・・・伊之助、善逸、カナヲの参戦。隠たち。
猫の茶々丸と蛇の鏑丸までも無惨を追い詰めるのに、活躍!
珠世としのぶの繋がりが無惨を弱体化させる。
そして過去の導き。
炭吉から始まった縁壱の技と耳飾りの継承が、炭治郎を導く。
戦国&大正コソコソ話と各話の合間の情報も、
物語を楽しむうえでの、導きだなぁと、しみじみ。
そして禰豆子は人間に戻るまでに脳裏に蘇った数々の事。
無惨の「太陽を克服する鬼など・・・」の言葉が影響を与えたから、
今までの彼女の行動があったのかと、考えてしまいました。いいね1件Posted by ブクログ -
14巻
大正ファンタジー活劇冒険譚!
刀鍛冶の里の戦い、第三弾。
半天狗の分裂した四体が合体、強さ半端ないうえ、本体もいる。
一方、玉壺の血鬼術に囚われた無一郎は、過去の記憶を取り戻す。
炭治郎と玄弥、禰豆子に合流した甘露寺蜜璃。
それぞれが個性又は異能を発揮し、或いは覚醒、戦いは続く。
“確固たる自分”があれば、両の足を力一杯踏ん張れる!
116話~第124話を収録。
四体が合体した鬼の強さは、本体である上弦の肆・半天狗の能力。
一方、上弦の伍・玉壺に囚われた無一郎は小鉄クンの行動から、
過去の記憶を取り戻す。無一郎の無は“無限”の“無”!
痣が発現し、玉壺を倒す。
合体した四体の能力+αの鬼に大苦戦の炭治郎と玄弥、禰豆子。
そこに蜜璃が登場し、柱である強力な能力で合体鬼と対峙する。
そして炭治郎と玄弥、禰豆子は、本体を追う。
協力と、それぞれの能力を発揮する巻!
炭治郎の言葉と小鉄クンの行動で、無一郎が思い出すのは、
自分を含めての家族の悲劇。そこにも鬼が。
身体が覚えている怒りと取り戻した記憶に残る怒り。
不安定から安定へ・・・強いなぁ~!実は毒舌も兄以上に強い!?
「ありがとう鉄穴森さん」刀鍛冶への感謝の言葉が良かったです。
特異な身体能力と髪の色、食欲を持つ蜜璃にとって、
鬼殺隊は大切な居場所。私のままの私が居られる場所。
だからみんなを守る希望の星に・・・・こちらも痣が発現、強いわぁ!
玄弥の変貌は鬼喰いによる能力・・・特異体質のなせる技。
少しでも兄に近づきたい彼の、苦肉の策だったのか。
彼らの活躍は、炭治郎と禰豆子の存在が霞んでしまうほどです。
いや、それ以上に鋼鐵塚の存在感、凄いな。
過酷な状況でも刀を研ぎまくる・・・まさに全集中!いいね1件Posted by ブクログ -
21巻
大正ファンタジー活劇冒険譚!
死を悼む時は、僅か。ついに無惨が復活したのだ!
多くの者たちが無惨を倒すために奮闘する中、
無惨の血を受けて倒れた炭治郎の脳裏には、記憶の遺伝が現れる。
無惨、お前は・・・存在してはいけない生き物だ・・・。
179話~第187話を収録。
無一郎と玄弥の死を悼む時は僅か・・・無惨が復活してしまった!
対峙するのは、炭治郎と義勇。鬼殺隊員たちの覚悟。
集結する柱たちの奮闘。お館様になった輝利哉の指揮。
そして愈史郎も珠世への想いを込めて、自らの血鬼術を
駆使してサポートする。
ついに戦場は地上に・・・夜明けまでは1時間半!
炭治郎の危機に禰豆子は目覚め、走る。
その倒れた炭治郎の脳裏には、記憶の遺伝が現れる。
先祖と始まりの呼吸・縁壱との絆。
彼の過去、そして無惨との対峙が明らかになる。
多くの死への悲しみを乗り越えて、無惨に挑め!の巻
死した者への想い、死した者からの想い、闘ってくれる者への想い。
輝利哉を、禰豆子を、導くのは双方の亡き父。
激しさの増す闘いの狭間に、数々の想いが溢れています。
愈史郎に俺を喰え!と叫ぶ、竹内。
自分を覚えていた義勇の意を汲み、炭治郎を助ける村田。
力は弱くとも、彼ら鬼殺隊員の奮闘も、小さく輝く星のよう。
そして、謎も次々と明らかになってきました。
記憶の遺伝・・・先祖に語る縁壱の過去。
耳飾り、慕っていた兄、愛した妻とその死。
無惨との対峙と珠世への言葉・・・これが彼女の行動となるのか。
無惨を倒すことが出来なかった焦燥感と、手に入れられなかった
妻子の生きた姿・・・抱き上げた炭吉の娘と産まれなかった亡き子を
重ね合わせたのでしょうか。
その泣く姿は、痛いほどに切ないものでした。いいね0件Posted by ブクログ -
19巻
大正ファンタジー活劇冒険譚!
上弦の弐・童磨との戦いは終盤。明かされるしのぶの作戦。
悲しみを胸にカナヲと伊之助は戦い抜き、涙を流す。
鬼殺隊のそれぞれが動く中、無一郎は上弦の壱・黒死牟と対峙。
その圧倒的な強さに、参戦してきた玄弥共々、窮地に。
だが、そこに実弥と行冥が参戦し、死闘が繰り広げられる。
われら鬼殺隊は百世府磨!鬼をこの世から屠り去るまで・・・。
161話~第169話を収録。
しのぶの死は彼女自身の決意。
彼女の毒は童磨を蝕み、カナヲと伊之助を勝利に導く。
傷の手当をする炭治郎と義勇、上弦の肆・鳴女の血鬼術に
翻弄される蜜璃と小芭内。そして無一郎は上弦の壱・黒死牟の前に。
元・鬼狩り?日の呼吸ではなく、遣うのは月の呼吸。
しかも縁者らしき言動。その圧倒的な力は彼と玄弥を窮地に。
だが、実弥の登場!語られる玄弥への想いとお館様、友の記憶。
更に行冥が参戦!激しい戦いが続く。あ、
兄弟で鬼狩りとは、懐かしやという黒死牟の言葉も気になります。
強い感情が昂る巻!
ヒトだった頃から感情が無かった童磨。
判断力と戦闘力、身体能力の高さは秀逸ながら、魅力は無いネ。
人に尽くし世の中に貢献したなんて、上から目線。人は食い物!
死の際で恋に芽生えるなんて・・・死ななきゃわからないか、と。
かたや、伊之助。野生児で人の心の機微がわからなかった彼。
亡き母の存在を思い出したことから生まれる、激しい感情。
カナヲにも、泣けなかった過去。でも今は自分の意志で泣ける。
そして実弥。鬼は俺が狩るから、おまえは幸せな生活をという、
弟への想い。亡き友、お館様のための想いも籠めて、剣を振るう。
許さねぇ!!!うわぁぁ、一瞬で実弥が好きになってしまったぁ!いいね1件Posted by ブクログ -
15巻
大正ファンタジー活劇冒険譚!
刀鍛冶の里の戦い、終結!・・・柱稽古編へ。
半天狗との戦いは終盤に。その中での禰豆子の驚くべき変化!
無惨の知るところとなり、彼&上弦の鬼たちとの総力戦は必須。
鬼滅隊はそれに備えるための、過酷な柱稽古が始まった!
くわしい事情はわからないが、何かすごいことが
起きているのは、我々でもわかるby刀鍛冶(組体操)
125話~第133話を収録。
皆の協力で半天狗を倒した炭治郎。
しかも、なんと禰豆子も太陽を克服した!
だがそれは無惨にも伝わる。彼が鬼になった過去。
“青い彼岸花”の入手と太陽の克服が悲願の彼にとっては朗報。
鬼滅隊も禰豆子を狙う無惨たちとの総力戦を覚悟する。
痣の発現の方法を知った柱たち。珠世も産屋敷に誘われる。
そして、あの刀を手に、回復した炭治郎も柱稽古に挑む。
受け継ぐことの大切さ、真実の厳しさと和みの笑いが混在する巻!
鋼鐵塚から炭治郎が、受け取った刀と煉獄さんの鍔。
打った刀鍛冶と煉獄さんの想いに応え、繋ぐ事になる。
で、死ぬまでみたらし団子を持ってこさせるって、鋼鐵塚~。
何故、俺が水柱なのか?・・・亡き姉と錆兎への想いは痛ましい。
あぁ、1巻の義勇の言葉は鬼によって姉を失ったためだったか。
だが、彼らから自分に託された命を、未来を繋ぐ事に気づく。
で、なんでざるそば早食い勝負なのよ、炭治郎~。
そして、しのぶにも姉を鬼に殺された過去が。
こちらもカナヲが、何かを受け継ぐことになるのか?
思えば柱稽古も、柱たちから様々なことを受け継ぐ訓練だなぁ。
だけど風柱を風のオッサンって、彼まだ21歳よ、善逸~。いいね1件Posted by ブクログ -
17巻
大正ファンタジー活劇冒険譚!
無限城編、上弦の鬼たちとの戦いが本格化する。
上弦の弐・童磨による、しのぶの死とカナヲ。
上弦の陸・獪岳に対峙する善逸。
上弦の参・猗窩座と対峙する炭治郎と義勇。
彼らだけではない。様々な者たちがこの鬼たちとの長い戦いの
終結のために、力の限りを尽くしている。
絶対に諦めるな、考え続けることだ。
どんな壁もいつか打ち破る。弛まぬ努力で!
143話~第151話を収録。
カナヲの目の前でしのぶは童磨により、死を迎える。
一方で、かつての兄弟子・獪岳に挑む、善逸。
恩師の死は彼を覚醒させ、勝利を勝ち取る。
激しい戦いの反面、産屋敷家の新当主たちや愈史郎、
産屋敷家を守る煉獄・父と天元、禰豆子を見守る鱗滝、
そして多くの鬼殺隊の面々や鎹鴉たちのバックアップにも注目。
猗窩座と対峙する炭治郎と痣発現した義勇。奮闘するも、
至高の領域を目指す猗窩座に圧倒される。
だが、伊之助との会話、父の見取り稽古の記憶が、炭治郎を導く。
過去の記憶を思い出す巻!
死の直前に、しのぶの心に満つ過去の記憶。
獪岳と師匠である爺ちゃんの心の内を知る、善逸の記憶。
悲鳴嶼の所に居た記憶も残る、獪岳。
あの日の炭治郎の姿を思い出す、鱗滝と義勇の記憶。
猗窩座に纏わりつき始めたのは、人間であった頃の記憶か?
そして炭治郎・・・伊之助との会話、父の姿と行動と言葉の記憶。
果たして戦いに勝ち、千寿郎からの手紙は読めるのでしょうか?
そう、記憶の遺伝に出てきた、あの剣士の話を!
様々な記憶が彼らを彩り、彼らを形成したのを実感しました。
村田さんも頑張れ!いいね1件Posted by ブクログ
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「何とか利用しようと思ったのに、自分が好きな作品が見当たらなくてがっかり……」ということが起きないように、コミックサイトに関しては、必ず見比べてから決めていただきたいです。
電子書籍では無料コミックとして諸々の作品が読めるようになっているのです。とりあえず様々試し読みをすれば、大概ゲットしたいコミックが見つかるでしょう。
一定額の漫画読み放題サービスなら、知らず知らずにお金を費やしてしまうことも心配しないで済みます。1ケ月毎に決まった額で漫画をエンジョイできるので安心だと考えます。
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ちょっとした暇つぶしや息抜きがしたいなら、漫画サイトをおすすめします。人気作から昔はやった作品まで、多様に楽しめるでしょう。
電子書籍を購入する時は、最初にどのサイトを利用したらいいのかを比較検討することが大事になってきます。取り扱いの数や取扱商品の特徴など、サイトにより異なって当然です。
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